恒正会は、白石グループで働く人々の自主的な福利厚生活動を通じて会員相互の親睦を図り、もって社業の発展に寄与することを目的とした組織になります。尚、白石グループ創業者兄弟である白石恒二の“恒”と、正三の“正”より組織の名称が名付けられています。組織運営や行事の企画なども従業員が主体となって行っており、本社だけに限らず工場や支社・営業所単位での活動を実施しています。現在は、納涼会（暑気払い）、社内親睦旅行、年末の納会や恒正会独自の慶弔対応などの他、従業員同士の連携や交流を深めるためのレクリエーション活動に対する費用の補助や、休憩スペースで閲覧可能な図書類の充足など様々な福利厚生活動を行っています。
当社には100年の歴史がありますが、こうした行事を通じ、新しく社員となった方々がすぐに白石のコミュニティに馴染めるような仕組みになっています。
白石グループでは、労働関連法令で定められている定期健康診断、生活習慣病健診、人間ドックやストレスチェックの実施だけではなく、就労時間の長時間化が生じないようにチェックする仕組みや、産業医・保健師による定期的な健康相談会も実施しています。また、多様な職場環境や就労条件で働かれる方のケアについて強化すべく、外部相談窓口の設置など、従業員の方々が安心して働ける環境の構築に力を注いでいます。
社員を対象に、自己啓発の支援施策として外部教育機関の社外セミナー受講が受けられる環境を提供しています。思考力・コミュニケーション・マネジメント・経営・キャリアデザイン・ISO規格などビジネススキルを磨くためのセミナーが受講可能となっています。
白石グループで働く従業員の方々の資産形成を助力する制度として、財形貯蓄制度をご用意しております。個人での貯蓄や積み立てが不得意な方も、働く中で自然と資産の形成が叶うような仕組みであり、特に、若手の従業員や、お子様をお持ちの世代の方々が養育・教育の貯蓄施策の一助として活用されています。