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2024年度「研究助成」および「技術者・研究者育成助成」採択のお知らせ
本年度も多数のご申請を有難うございました。
採択者を以下の通り決定いたしましたのでお知らせいたします。
2024年度 研究助成
| 氏名 | 所属 | テーマ |
|---|---|---|
| 石垣 隆正 | 法政大学 生命科学部 環境応用化学科 | 水溶液中のレーザーアブレーション法による炭酸カルシウムナノサイズ微粒子の合成 |
| 小幡 亜希子 | 名古屋工業大学大学院工学研究科 | カルシウム含有可食性ポリマーを用いた培養肉作製用細胞足場材料の開発 |
| 木須 一彰 | 東北大学 金属材料研究所 (IMR) | カルシウム金属を負極に用いた高エネルギー密度型蓄電池の開発 |
| 高見 剛 | 京都大学大学院人間・環境学研究科 | 全固体フッ化物イオン電池に向けたカルシウム含有負極の創製 |
| 武田 博明 | 埼玉大学大学院理工学研究科 | カルシウムを主成分とする高温用圧電結晶の開発 |
| 中島 一紀 | 北海道大学大学院工学研究院環境循環システム部門 | セルロースナノファイバーと機能性タンパク質により強化した環境調和型バイオセメント技術の開発 |
| 比良 徹 | 北海道大学大学院農学研究院基盤研究部門生物機能化学分野 | 消化管ホルモンGLP-1の分泌増強因子としてのカルシウムの可能性 |
| 福井 国博 | 広島大学大学院先進理工系科学研究科 | バグフィルタ集塵装置における水酸化カルシウム粉体によるCO2除去法の開発 |
| 堀田 耕司 | 慶應義塾大学理工学部生命情報学科 | カルシウムシグナルを利用した付着生物の人工変態誘導による変態制御と開始機構解明 |
| 松永 克志 | 名古屋大学大学院工学研究科物質科学専攻 | 第一原理水溶液熱力学による炭酸カルシウムにおける異種イオン固溶状態解明 |
(敬称略、五十音順)
2024年 技術者・研究者育成助成
| 氏名 | 所属 | テーマ |
|---|---|---|
| 雨宮 佑馬 | 大阪大学大学院工学研究科マテリアル生産科学専攻 | ソルボサーマル合成法を駆使したハイドロキシアパタイトの高機能水浄化材料の開発 |
| 小嶋 華 |
東京理科大学大学院創域理工学研究科生命生物科学専攻 |
植物細胞の極性先端成長の方向と速度の制御における細胞内カルシウムイオン濃度の動態の解析 |
| 高橋 実紀 | 名古屋工業大学大学院工学研究科 | 生体用リン酸カルシウム系ガラスの繊維形状化 |
| 成澤 瑛紀 | 日本大学大学院理工学研究科物質応用化学専攻 | 減圧下におけるCaCO3の脱炭酸に及ぼす鉄系添加剤の影響 |
| 名和 史織 | 大阪大学大学院工学研究科マテリアル生産科学専攻 | 化学反応を援用した低温プロセスによる新規リン酸カルシウム系セラミックスバルク体の創製 |
| 西田 佳祐 | 長岡技術科学大学大学院機械創造工学専攻 | ナノ秒パルス電場アシストによるアパタイトの焼結性改善に関する研究 |
| 莫 佩文 |
大阪医科薬科大学薬学研究科 |
生体適合性金属有機構造体を利用した薬物含有DDSキャリアの設計 |
| 長谷川 晋一 |
北海道大学大学院研究院自然史科学専攻 地球惑星システム科学講座地球惑星物質学研究グループ |
pH及びCa2+濃度の同時可視化による準安定リン酸カルシウムの表面溶解過程の観察 |
| 林 利有樹 | 筑波大学生物資源科学学位プログラム | 糸状藻類の繊維内腔への炭酸カルシウム充填による透明性制御技術の開発 |
| 森田 千歩 | 東京大学大学院理学系研究科化学専攻 | 高湿度下での非晶質炭酸カルシウムの結晶化における多形制御 |
(敬称略、五十音順)
来年度(2025年度)の事業は、本年5月初旬から募集開始予定ですので、多数のご応募のほどよろしくお願いいたします。