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キャリアを活かし
新しいサービスを。

白石カルシウム 管理系職

1991年 新卒入社 | 大学 工学部

コレが私の推し業務!
物流業務管理グループは、得意先から注文を受けた商品を、仕入先や自社倉庫に発注し、輸送の手配をする部署。得意先や仕入先は海外にもあるので輸出・輸入の手続きや自社倉庫の管理運営、グループ全体の効率的な物流を考える企画立案なども担当しています。
中でも今、特に力を入れて取り組んでいるのが、自社倉庫の新規増設に向けたプロジェクト活動。
モノを置くだけの倉庫でなく、簡単な加工や仕分けなど、得意先の製造プロセスの一部を取り込めるような機能を持たせるなど、付加価値の高い倉庫になるよう検討を重ねています。
他社や他部門のメンバーと関わりながら、新しいサービスを生み出していけることはとても楽しく、やりがいのある仕事だと感じています。

仕事をする上で大切にしていることは何ですか?
以前は営業をしていましたが、当時から大切にしていたのは、知識を知恵に変える行動。
営業でも物流でも、毎日仕事をしているといろいろな知識や情報が入ってきます。
それをどう生かすか、どう商売に結びつけるかということを常に考えてきました。
やりたいこと、やるべきことをスムーズに進めるためには関連部門への根回しも大切です。
物流を改善することで他の部門にしわよせがいってしまっては元も子もありませんから、どうすれば全体最適が実現できるのか、しっかりと話し合いながら、関連各所の合意を取って進めるようにしています。

入社後から現在まで、どのような仕事を経験されましたか?
営業で20年、タイの現地法人で8年、経営企画で半年、物流で2年というのが入社してからの私のキャリアです。
タイでは法人全体を見る立場として、営業から物流、経理まで、幅広く学び、経験を積むことができました。
物流の仕事は営業の受注があって成り立つもので、スムーズに業務を進めるためには互いの協力が不可欠ですから、営業経験が長く、営業の視点で物事を考えられるということは私の強みだと思っています。

自部署の特徴、魅力について教えてください!
仕事と家庭を両立している社員が多い部署なので、互いに協力し合えるチームワークは構築できていると思います。
以前から、誰もが働きやすい環境を作るという課題にも取り組んでおり、属人化している業務を標準化するなど、この人がいないと仕事が進まないという状況をなるべく作らないようにしています。
今、当社では、若手の登用を積極的に進めています。
当社に来る若い人たちは、自分なりの思いや考えをしっかりと持っていることが多いので、それが実現できる環境を整えられるよう私たち管理職も精一杯努力していくつもりです。

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