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顧客との信頼関係
ノウハウを次世代へ
引き継いでいく。

白石カルシウム 営業職

1994年 新卒入社 | 大学 工学部

コレが私の推し業務!
事業所の所長として、運営を手掛けています。
社内では、営業から人材まで、グループを円滑に動かしていくためのさまざまなマネジメント業務を遂行していますが、得意先や仕入先など、外部の方々との面談も重要な業務だと捉えています。
特に我々のような商社では、仕入先があることによって得意先への商品販売が可能となり、商売が成り立ちます。
ですから、仕入先との関係性を深め、そこで得た知識や情報をいかに得意先への提案につなげられるかということが大切で、それが顧客満足度を高める一番のポイントだと思っています。

仕事をする上で大切にしていることは何ですか?
興味のアンテナを広げていろいろな情報を収集し、仕事に生かせることがないかを探索すること。
相手の立場に立って物事を考え、どんな依頼に対してもできるだけ早く対応する、すぐに対応できなくても現時点での状況や途中経過を報告するなど、スムーズなコミュニケーションにも気を配っています。
営業に必要な情報を収集するにも、営業スキルを伸ばすにも、一人でやるには限界があります。
そこで、営業部では営業支援ツールを導入し、それぞれが持っている知識や情報、ノウハウを共有できる環境を整えました。
それを現在進行形の営業活動に生かすのはもちろんのことですが、今後は、次世代にもしっかりと引き継いでいけるよう、より良い活用方法を考えていきたいと思っています。

印象に残っているエピソードを教えてください!
ずっと昔のことですが、得意先の製品タンクに違う商品を入れてしまったことがありました。
関係業者とも協力しながら3日がかりで入替作業をして事なきを得ましたが、あのときの血の気の引くような感覚は今でもよく覚えています。
けれども、すぐに対応したことで得意先からは逆に感謝の言葉をいただき、たとえ失敗してもその後の対応次第でリカバリーできるということを身をもって学ぶことができました。
最近では、部下の成長も印象に残っています。
得意先への商談に同行することも多いのですが、以前よりも自信を持って対応しているなど、前向きな変化が見られるととてもうれしいですし、上司としても心強く感じます。

白石グループの好きなところを教えてください!
自分の意欲次第でいろいろなことに挑戦できるだけでなく、そのチャンスを会社が積極的に与えてくれるところ。
また、皆さんにとってはあまり馴染みのないものかもしれませんが、私たちが扱っているのは、さまざまな業界で必要とされる材料です。
その中でも、当社は特定の業界に特化せず、幅広い業界のお客様と取引をしているので、景気変動の影響を受けにくく、安定した基盤が築かれていることも大きな魅力だと思います。

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