ENTRY
チームの力を集結し
目標を達成する。
白石工業 営業職
2009年 新卒入社 ｜ 大学 外国語学部
- コレが私の推し業務！
- 普段からチーム内での情報共有は密にしていますが、時間と場所をきちんと設けた方が細かい報告や相談まで漏れなくできると思い、毎週、製紙チーム会を行っています。
最近は、市場や競合メーカーの動向や、会社の方針や共通認識を共有して、商談の際のつまずきを少なくするという目的もあります。
製紙資材チームの得意先は製紙業界の企業がほとんどで、紙の原料となる炭酸カルシウムやカオリンクレーなど、幅広い商品を提案・販売しています。
面談はこちらから訪問して行うことが多く、その際には、提案しているテーマの進捗やサンプルの評価結果の確認、場合によってはサンプルの分散方法についてアドバイスをすることもあります。
- 仕事をする上で大切にしていることは何ですか？
- どんな業務に対しても、スピーディに対応し、納期は必ず守ること。
たとえば、得意先からクレームが入ったとき、その対応が遅くなればなるほど、取引を他社に切り替えられる可能性が高まりますし、営業である以上、顧客満足度向上のためにもクイックレスポンスは絶対に欠かせないと考えています。
営業目標については各自で設定していますが、それが達成できなかったからといって厳しいペナルティはなく、チームで補い合いながら、目標に向かってみんなで努力することを大切にしています。
- これまでに最もやりがいを感じた仕事を教えてください！
- 入社4〜5年目の頃、日本で使用実績のない商品（カオリン）をアメリカから初めて輸入し、販売したこと。
仕入先からこの商品の売り先はないかと相談を受け、販売できる得意先を探して提案しました。
初めて輸入する商品は、手配や手続きに時間がかかるので提案が難しいのですが、無事に取引をまとめあげ、一連の流れを体験できたことは大きな自信になりました。
- 学生の皆さんへのメッセージをお願いします！
- 部署によって多少異なるかもしれませんが、私の部署では、得意先や仕入先との商談で上の立場の人と話すことが多く、業務に関する知識から仕事に取り組む姿勢、向き合い方まで、いろいろなことが学べる環境だと思います。
海外への出張もあるので、留学でも旅行でも、できるだけ海外経験を積んで、度胸をつけ、情報の引き出しを作っておくと良いでしょう。
私自身も旅行が好きで、社会人になってからも機会を見つけて南米やアフリカを旅しているのですが、その話をすると興味を持ってもらえることが多く、コミュニケーションのきっかけづくりに役立っています。
