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自分の提案が形になる。
ワクワクする。

白石カルシウム 営業職

1995年 新卒入社 | 大学 農学部

コレが私の推し業務!
食品事業を展開する当グループの得意先は、乳業や即席麺、ちくわやかまぼこなどの練り製品業界等の幅広い業界の各食品企業。
特に練り製品業界とは付き合いが深く、炭酸カルシウムや自社ブランドの調味料だけでなく、魚のすり身をはじめとする各種材料の輸入販売も行っています。
得意先への訪問は、部内のメンバーに同行するという形がほとんどで、そこでは情報収集や新規ビジネスに関する打合せなどを行います。
今回の話がきっかけとなって新しい材料が生まれ、いつか飛ぶように売れる日が来るかも……と考えると毎回とてもワクワクします。
食品事業に携わるメンバーは8名と少なく、勤務地も東京・大阪・札幌に分かれているので、得意先や仕入先との面談で収集した情報や成功事例などは、月例会議、週間報告書や情報カードを使って必ず全員に共有するようにしています。

仕事をする上で大切にしていることは何ですか?
得意先や仕入先との面談の際には、相手の言葉にしっかりと耳を傾け、その真意を正しく汲み取ること。
それができていないと、的外れの提案しかできなくなってしまいますから、どんなときも「まずは聞くことから始める」を心がけています。
社内でもコミュニケーションは密に取り、円滑に業務を行うことを意識。
その上で、納期や重要度に合わせて優先順位をつけ、効率的に仕事を進めるようにしています。

これまでに最もやりがいを感じた仕事を教えてください!
当社の調味料を使用して作られた、大手メーカーの練り製品。
あるとき、香りや味の分析結果を提示しながら、調味料の魅力を改めて伝えたところ、それがキャッチコピーとなってパッケージに印刷されたということがありました。
大手メーカーの売れ筋商品でしたから、スーパーの店頭などで目にすることも多く、お客様の売上にも貢献できたと自負しています。
自分が提案した材料を使って作られた商品を身近な店で見ることができる、そうしたわかりやすい喜びが多いのも食品アグリ資材グループの特長で、やりがいも感じやすいと思います。

スキルアップのために取り組んでいることがあれば教えてください!
海外の得意先を担当していたこともあり、業務上必要だったことから、ずっと英語を学んでいます。
東京の事業所では、社内に講師の先生を招いて対面でレッスンを行っているので、可能な限り、毎週参加。
メンバーは部署も年齢もさまざまで、業務ではあまり接点のない人もいますから、交流の場としても役立っていると思います。
今後、当社は海外での販売を強化していく予定で、これまで以上に語学力が求められるようになるでしょう。
ですから、英語に自信がない人はもちろん、自信はあるけれどさらに磨きをかけたいという人にも参加してほしいと思っています。

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