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フォローしあえる環境で
仕事も家庭も。

白石カルシウム 管理系職

2011年 新卒入社 | 大学 学芸学部

コレが私の推し業務!
白石工業の製品の輸出入を担当しており、内勤業務です。
数あるデスクワークの中で最も物流の仕事をしているという実感が一番湧くのは、船積スケジュールの調整。
輸入案件では、得意先や当社の関連倉庫に納品希望日を確認し、海運貨物取引業者と調整する、輸出案件では、得意先のリクエストに基づき仕入先に希望出荷日を打診、回答を得てから本船を予約し、船積スケジュールを確定する、という業務です。
海外の仕入先や客先とのやり取りはすべて英語で行います。
入社前の英語力は日常会話レベルで、ビジネス英語は新鮮に感じていましたが、業務の中で徐々に身につけていきました。

仕事をする上で大切にしていることは何ですか?
担当業務のスケジュール管理です。
子どもがまだ小さいので、急な早退や休みに備え、業務スケジュールを他のメンバーと共有し、いざというときに引継ぎやすくしたり、その日にできる業務は極力終わらせて帰ることを心がけています。
仕事と子育てを両立している社員が比較的多い部署なので、フォローし合える体制ができていて、その点は心強く感じています。

育児休業を経て、現在の働き方について教えてください!
第一子の育休から復帰する予定だった春に、感染症の流行で保育園に子どもを預けることができませんでした。会社に相談し、特例で育休を延長。
その後は、有給休暇なども活用しながら育児に専念し、秋から第二子出産のための産休に入りました。
そして、第二子の育児休業終了とともに復帰し、今は時短勤務をしています。
これまで子どもの急な発熱やお迎え要請が何度もありましたが、当社は終日や半日だけでなく、1時間単位での時間休も取得できますし、何より部署のメンバーや上司の理解があり、フォローもしてもらえるので何とか対処できています。

育児休業を取得して良かったこと、大変だったことを教えてください!
子どもが急成長する0歳〜1歳頃までの時期にしっかりと向き合うことができたのはとても良かったと思います。
仕事から離れている間に業務フローを忘れないように、たまに仕事をするイメージをしたり、英語を忘れないようにニュースを英語で観たりしていました。
ただ、感染症の流行という予想外の出来事があったとはいえ、3年半近く休業したのは想定外で、その間は社会から遮断されたような感覚に陥って不安でしたし、復帰してからも仕事の感覚を取り戻すまでは大変でした。
今もまだ、夫と協力しながら仕事と家庭を何とかやり繰りしているという状態。
子どもを20時に寝かせることを日々の目標とし、そのために仕事と家事をどう進めていけばいいのか、時間配分なども細かく考えながらテキパキ行動するようにしています。

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